中四国ウェルディックス(株)

INTERVIEW先輩インタビュー

1. 

   01長く勤められる業界で働く

   高圧ガスや溶接材料は建築や産業分野においてかかせないものです。私が就職する際に考えたのは、息の長い業界であるかどうか。時代が流れても建築や産業は無くならない分野であることから志望しました。現在は岡山全域を担当エリアとし、高圧ガスや溶接材料を販売しています。基本的にルート営業ですが、フェイストゥフェイスのやりとりを通じてお客様の状況をいち早くキャッチし、次の提案ができるように心がけています。

2. 

   02対話が信頼を育み、次の注文へ。

   入社当初は商品知識も薄く、当然お客様のほうが詳しい状態。営業なのに情けないと思いながらも、ここは胸を借りるつもりでとお客様に教えてもらうことにしました。当初まだ二十歳前後だった私は、40代50代の大先輩であるお客様に教えを乞うことにしたんです。皆さん親切に教えてくれました。おかげで知識も増え、コミュニケーションが増えるので、可愛がってもくれましたね。対話が増えると納品して終わりではなく、お客様のためを考えるようになります。納品後のフォローでさらにお客様からの信頼を得ることができ、さらなる注文をいただけるようにもなりました。

3. 

   03まずは知ること。そして提案。

   という私も、長い経験のなかで結果が思うように出ない時期があり、なかなか前に進めないときもありました。でも、そんなときは初心を思い出し、コミュニケーションを大切にお客様の状況を知り、何を求めているのかを考えるようになりました。そして提案したものを「これ！こういうのがほしかったんだ！」と言って喜んでいただけたときは、うれしかったですね。お客様を知ることが、的確な提案に欠かせないことなのだと身を以て体験しました。